2020年12月31日に行われた嵐の休止前ラストライブ配信コンサート「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」のAR&映像演出を担当。無観客ライブ配信という条件の中、多くのファンや嵐メンバーの21年間の溢れる思いを、会場という枠を超え、ライブでは体験できないような壮大なスケールで表現すること、そして何よりファンにメンバーの感謝の思いが届くことを目指した。
「オープニング」、「エンディング」を担当。オープニングでは、空撮合成やAR表現により、コンサートの始まる前の高揚感、世界中にいるファンのエネルギーや思いを東京ドーム上に浮遊する装置として演出。エンディングでは、束の間の別れを惜しむように、無数の光(ファンやメンバーの想い)がゆっくりと新しい世界へ旅立っていく様子を描いた。

Credit
Creative Director: Kosuke Oho
Director: Hiroshi Takagishi
Visual Designer: Misaki Hourai, Takafumi Matsunaga, Shinya Kikuchi, Kenji Tanaka, Yuki Saito
Produce: Fumihito Anzai, Shinichi Saeki
AR system & Camera tracking system: STU.inc
Co-Contents Development: Rhino inc.

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